右往左往投資ブログ

米国株投資あー言われればこーやる。とりあえずやってみた。

短期投資:ZDGE(ゼッジ)カップ・ウィズ・ハンドル達成なるか?

カップ・ウィズ・ハンドルで株が買いたいよ~。

 

じっちゃま(広瀬隆雄氏)によるとアメリカ人の一番好きなチャート・パターンは「カップ・ウィズ・ハンドル」だそうで。

 

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私が先日来読んでいるウィリアム・オニールさんの本で、大化け銘柄のチャートの多くにこのカップ・ウィズ・ハンドル(以下、CWH)が出現していることが解説されています。

 

オニールの成長株発掘法 【第4版】

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私もCWHで株が買いたいよ~、ということで探してみました。本末転倒のようですが気にしません。

 

 

どうやって探す?

どうせならと、特にEPS(一株あたり利益)の伸びに注目したオニールさんの成長株発掘法「CAN-SLIM」に則って、まず「投資の森」サイトの米国株決算ランキングで四半期EPS増加率ランキングを検索。

nikkeiyosoku.com

 いつもお世話になっております。

 

 「CAN-SLIM」法については下の記事で一部をご紹介↓

jinsei-uosao.hatenablog.com

 

さらにランキングの中から一企業ずつチャートを確認してCWHが出現しそうな銘柄を探しました。

そして見つけたのがZDGE(ゼッジ)です。

 

↓チャートはTradingViewアプリより

 

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ZDGE(ゼッジ)の株価チャート

 

ほぼ偶然です。えらい時間がかかるのでこの方法はあまりおすすめできません。

見つけても値上がりするという保証もありません。

一番手っ取り早いのはウィリアム・オニールさん創設の「インベスターズ・ビジネス・デイリー」に登録して情報を得ることでしょうか。月数千円かかるようですが。

 

ZDGE(ゼッジ)とは

ゼッジとはスマホの壁紙や着信音をカスタマイズできるアプリを制作・配布している企業で、ダウンロード数は436million以上で、world no.1らしいです。

 

壁紙や着信音のダウンロードだけでなくアーティストが自分の作品を売れる場を提供しています。

 

他には「SHORTZ」というアプリを2020年3月にリリースしたところです。ちょっとダウンロードして使ってみましたが、ケイタイ小説のチャット版、といったところでしょうか。LINEのようなチャット形式で会話が続き、読む人はその会話から裏で起こっていることを類推するような感じです。暇つぶしにはよいのでしょうか。非英語ネイティブには英会話の練習になるかも。ポッドキャスト版も出たみたいです。

 

ゼッジの営業利益は2020年の後半からやっと増加してきた感じですが(それまでの数年は超低空飛行)、それぞれのアプリやプラットフォームがそれにどれぐらい寄与しているのかはわかりませんでした。前年度の売上げは広告がほぼ8割、サブスクリプションが約15%、SHORTZ含むその他のアプリが約5%でした。

 

EPSは前年同期比で+1600%

というわけで何が売れているのか、よくわかりませんでしたが、とにかく急成長を遂げている企業です。

 

↓グラフはInvesting.comより

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ゼッジの利益の推移

 

ただ、それまでがゴミのような株だったとも言えるし(失礼)、こんな低位株(14.44ドル)、機関投資家の皆さんが果たして買ってくれるのかどうか?機関投資家ががさっと買ってくれないと中途半端にしか伸びません。

 

 

理想のチャート・パターンはこれ

とにかくチャートの動きに注目です。

カップの部分はいい感じ。Vじゃなくて底がほぼ平らのUの字になっているし、上から下の下落幅が約30%だし。続きのハンドルの部分が下の図のようになれば理想的。

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ノーハンドルでフィニッシュの場合もあるらしいけど、もう一つ大事なのは上昇するときに出来高が普段の50%超ぐらい増えているか、だそうです。

 

2021年6月10日決算発表

とか何とか言っているうちに、来たる6月10日決算発表だそうで。いずれにしてもちょっと様子見。しばらくはチャートの動きを見守りたいと思います。

 

 ※投資は自己責任でお願いします。

 

短期投資:東洋炭素(5310)を買う

東洋炭素(5310)を2,694円で購入-20210603

 

米国雇用統計が発表になりましたね。また予想外れたようですが、今のところこれといった大きな動きはなさそうです。週明けどうなるかわかりませんが。偉い人たちがいろいろと分析していることでしょう。

 

そんななか、私は東洋炭素を買ったのでした。

米国株投資はどこ行った。

 

↓チャートはTradingViewアプリより。

 

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東洋炭素の株価チャート

 

もうしばらく日本株個別銘柄は買うまい、と思っていたのですが、買ってしまいました。

 

その理由は↓

 

 

 

 

 

EPS上昇、出来高もついてきている

東洋炭素は最先端テクノロジー等で使われる高性能な等位性黒鉛で世界で約30%のシェアを持ち、半導体やエネルギー関連の需要の伸びから売上げを上げてきているようです。

 

一株当たり利益は前四半期比で伸びています。

(ここには載っていませんが前年同期比で約20%アップ)

 

↓グラフはInvesting.comアプリより

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東洋炭素の収益の推移

 

チャートもいい感じで出来高がのってきました。

ただ、EPSは年間比では増えていないので、その点はコロナの影響として目をつぶるかどうしようかと思案。

 

アナリストが予想株価を上方修正

こういう時は専門家の意見を聞こう。証券アナリストの皆さんどうですか?

 

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予想株価(松井証券アプリより)

 

えっ!? ほんとに!? 3,300円?ここからさらに約20%も上昇するの?

具体的な金額は別として、まだまだ伸びる余地あるよ、というのが大方の見方のようなので購入を決意しました。

 

個人的に好きな株、でも万一の時は損切りを素早く

実は東洋炭素は昨年夏ぐらいからちょこちょこ買ったり売ったりして、少額だけど儲けさせてもらっている銘柄。個人的に好印象、なんだけど、私情は禁物。

 

ウィリアム・オニールさんがご著書で再三注意しています。

 

 

株式市場で大きく勝つための一番の秘訣は、毎回正しい判断を下すことではない。間違った判断を下したときにできるだけ損失を抑えることなのだ。

 

専門家でも100%は勝てない。投資で利益を上げている人は、間違った判断をしたと思ったらすぐに損切り等素早く対応する人だといいます。

 

目安としては7~8%下がったら必ず損切りするよう勧めています。

 

うぬぼれを捨て、他人の目など気にすることはやめなさい。そして、マーケットに歯向かうのをやめて、損失を出している銘柄に感情的な思い入れをするのもやめるのだ。株価が上昇しない銘柄は良い銘柄ではない。そのような銘柄はすべて悪い銘柄である。それを肝に銘じてほしい。

 

 わかりました、週明けに売ります、「紀文食品」を。(-20%塩漬け株

 

 

※投資は自己責任でお願いします。

 

米国株投資:NUE(ニューコア)はまだ「買い」か?

株価が約2倍になったニューコア。まだ「買い」か?

 

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チャートはTradingViewアプリより

米鉄鋼大手のニューコア(NUE)。連続増配株としてモトリーフールさんにすすめられるがまま買ったらいつの間にかリターンが100%超えてました。つまり株価が倍ってこと。逆にびびるわ、米国株。

 

jinsei-uosao.hatenablog.com

 

いったい何でそんなに伸びたのか、そして今さらながら買い増ししても遅くないのか、考察したいと思います。

 

※時々ひとり言が入りますが無視してください。

※投資は自己責任でお願いします。

 

 

 

ウィリアム・オニールさんの言うとおり

最近遅ればせながらウィリアム・オニールさんの本を読んでまして。

 

オニールの成長株発掘法 【第4版】

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 100年の間、米国株市場で大化けした銘柄を徹底的に分析し、個人投資家でも使えるスクリーニング法を解説しています。

ちょっと大変だけどね。

 

実際のチャートも多数載っているんですが、ニューコアのチャートもよく見ると株価が大きく値上がりする銘柄の特徴が出ているではありませんか。

 

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 上記のチャート①の部分のように横ばいの調整期間が続き(著書の中で「ベース」と言っています)、その次に出来高が大きく膨らみ株価もジャンプアップしています。

※他にもパターンがあります。

 

問題は今現れているこの部分がベースから株価上昇のサインなのか?

 

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 答え:わかりません

 

 

主にEPS(一株あたり利益)に注目する「CAN-SLIM」手法

もちろんオニールさんはチャートだけではなく、ファンダメンタルその他を分析して成長株を選定することを勧めています。

ファンダメンタルで抽出してチャートで買い時、売り時を見極める、という感じでしょうかね。

 

その手法を頭文字をとって「CAN-SLIM」と名付けていますが、その一部をご紹介。

 

C:株を買うときは、当四半期(最新の決算が発表された四半期)のEPSが前年同期比で、大きな伸び率を示している銘柄を選ばなければならない。目安25~30%
A:その銘柄の年間EPSの増加率が二五%、五〇%、あるいは一〇〇%以上のものを選ばなければならない。
N:新サービス、新商品、新経営陣など

 

ニューコアのEPSの推移は下記の通り↓(グラフはInvesting.comより)

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ニューコアの利益の推移

 

ここには載っていませんが2020年3月期のEPSが0.9$、2021年3月期が3.1$なのでCの条件は楽々クリアです。

Aは一年だけ見れば○(恐らく)、Nは何でしょう? 強いていえば新しい大統領、新しい政策でしょうか。こじつけか。

 

バイデン大統領のインフラ投資策が追い風に

 

コロナ・パンデミック後の鉄鋼需要の伸びや値上がりで利益を伸ばしてきましたが、バイデン大統領が発表したクリーン・エネルギー発電等インフラへの投資拡大策も追い風になっているようです。

 

ただバイデン案は投資の財源として増税を織り込んでおり、共和党からは反発を受けています。双方の歩み寄りで実際の投資額がどの辺に落ち着くのか見守りたいと思います。

 

まとめ

 

コンセンサスのニューコア株価予想は約150$です。(20210603修正。売上高のグラフと見間違えてました。)EPSも次四半期でもさらに伸びるとみています。

 

大化けするとまではいきませんが、今後も伸びる余地はあると見て注視し、出来高が増えて株価上昇が始まったら慌てず買おうかなと思います。

 

ポテンシャルはあるんだけどあとは世の流れ次第。逆らわずにいきましょう。

 

 

 ※20210603追記

・・・とここまで書いていたら約-5%下がりましたね。バイデンさんと共和党重鎮の協議の行方が気になりますが(6/2予定)まだ情報を追えていません。引き続きチャートを注視していきたいとおもいます。

 

 

 

 

米国増配株投資20210528

米国株高配当投資:どうする、どうなるAT&T

 

バカなのでバフェット太郎さんの本を読み、米国株高配当投資を始めてみたわけですが。

 

 

毎月月末金曜日に2万円ずつ米国高配当株を積み立てて配当を再投資。いずれは手持ち資金を投入しなくても配当だけでどんどん膨らむ「マネーマシン」を作っていこうという寸法です。まだ2020年10月から始めたばかりですが(途中休憩あり)、現在の経過をご紹介します。

 

 

 

2021年5月28日現在の運用成績

 

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私的米国高配当株ポートフォリオ

スタートからの リターンは約18%、配当はざっくりで40ドルでございます。もちろん再投資しました。エネルギー(XOM:エクソン・モービル)や素材株(NUE:ニューコア)が全体のリターンに貢献しています。

というか、NUEが伸びすぎてびびっています(およそ100%のリターン)。そんなつもりで買ったんじゃないのに。短期投資として別枠で買ってみようか検討中。

 

AT&Tは半分売却。MSFTを買う。

 さて、メディア部門の分割が発表され、減配の恐れから株価がガクッと下がったT(AT&T)ですが、今後どうなるのでしょうか。

 

答え:わかりません

 

考えてもわからないので時間の無駄。半分売って、 MSFT(マイクロソフト)を購入。前から欲しかったんだけど、2万円じゃ買えないのでパスしてたのがやっと買えました。通信インフラ系はVZ(ベライゾン)も持ってるし、AT&Tの残りの株については今後を見て売るなり買い増すなりしようと思います。

 

ポートフォリオの見直しと今さらのルール作り

 他にはKO(コカ・コーラ)を購入。ちょっと上向きになってきたかな、と思ったので。ざっくりです。ゆるゆるです。

 

バフェット太郎さんは所有銘柄の評価額の割合が均等になるように買い増していくことを進めていますが、わざわざマイナスになってるのを買わんでも、ということで、私としては直近2週間ぐらいで調子のいいのを買い増していくことにします。

 ↓finvizのヒートマップ等を参考にしながら。

https://finviz.com/publish/060121/sec_100098421.png

 

ポートフォリオについても再検討したい。前回適当な割合を適当な計算で決めたわけですが↓

jinsei-uosao.hatenablog.com

 

時価総額ではなく配当総額で組み入れ割合を決めるやり方もあるそうなので(結構近い?!)、もう少し勉強して決め直したいと思います。

 

また、今回のAT&Tのように決算の内容より「連続増配株」から外れるかもしれない、ということで株価が下がることがある、ということを肝に銘じ、その場合の対処の仕方をしっかり決めていかないとな、と今さらながら思った次第です。

 

 

 

米国ETF 月1万円投資:ゴールドを追加20210528

米国ETF 月1万円投資 運用成績 20210528

高橋ダンさんの本を読み、米国ETF積み立て投資を始めたわけです。


jinsei-uosao.hatenablog.com


2021年5月28日現在のリターンは約9%

正直いろいろ迷い気味ではありますが、月1回月末金曜日に一万円ずつ投資することにして、2020年11月から(途中休憩はさむ)積み立てた成果が下のグラフの通りです。

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私的ETF長期投資のポートフォリオ


迷いながらやってる割には上々ではないでしょうか。問題はこれがコンスタントに維持できるか、です。

ゴールド(IAU)を追加投資

今回はIAUiシェアーズ・ゴールド・トラスト)を2株購入。
その理由についてはこちら↓
jinsei-uosao.hatenablog.com


しめて36.28×2+0.36(手数料)=72.92ドル、およそ7,950円の投資でございます。一万円ぴったりとはいかず、どうしても端数が出てしまいますわ。


ETF投資については先週マネックス証券から定期買付サービス開始の発表がありました。

jinsei-uosao.hatenablog.com


マネックス・ユーザーとしては大歓迎ですが、詳細発表後、ETF積み立てについてはポートフォリオを含めて再検討したいと思います。端数を自動的に翌月に繰り越せたりしたらいいんだけどなぁ。

金価格連動ETFの比較

ゴールドETFといえばGLD(SPDRゴールド・シェア)が代表的ですが、一万円では買えないので他の一万円以下で買えるETFを探して比較してみました。

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金価格連動ETFの比較

リターンの比較はこちら↓使用ツールはPORTFOLIO VISUALIZER

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金価格連動ETFのリターン比較

リターンはほぼ一緒なので手数料の安さにこだわるならGLDMが良さそうですが、資産総額が少なく、流動性に欠ける点が懸念されます。


実際、今回GLDMを買おうと注文しましたか、なかなか取引が成立せず、しびれを切らしてIAUを買った、という経緯があります。


高橋ダンさんが資産総額の多いETFを進める理由がここにあります。資産総額が少ない=取引量が少ないと、自分の希望する金額で売買できない可能性が高いからです。


というわけで、私的にはゴールド積み立てはIAUをこつこつと買っていきたいと思います。

マネックス証券が米国株・ETFの定期買付サービスをスタート!!

マネックス証券で米国株・ETFの定期購入が可能に

 

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SBIはいいなぁ、米国ETF定期積み立てができて。マネックスもやってくれないかなぁと思っていたところ!マネックス証券も始めるそうです!

 

2021年6月上旬から(予定)

 

 

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正式なスケジュールや詳細はこれからまた明らかになるようですが、本日(5/28)発表された内容の概略は次の通りです。

 

 

概要

  • 対象はマネックス証券取扱銘柄すべて(ETF含む)の予定
  • NISA口座でも利用可能
  • 配当金再投資サービス】と【日付指定定期買付サービス(毎月買付)】の二つのサービス 

 

二つのサービス

 

配当金再投資サービス】配当が出たらそれで買えるだけの株数を買う(一株の金額に満たない場合は預かり金を充当することも可能)

 

日付指定定期買付サービス(毎月買付)】その名の通り毎月決まった日に設定金額を上限に指定銘柄を買い付ける

 

手数料

 

手数料は通常の米国株購入と同じようにかかります。

約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。

 

ETFの信託報酬、手数料等も同様です。

 

注意点

 

そのまま引用します。

 

本サービスは金融商品取引法第35条1項7号に規定される、「累積投資契約」には該当いたしませんので、注文の発注の際には「米国上場有価証券等取引に係る上場有価証券等書面」をご確認いただく必要があります。また、「配当金再投資サービス」は、米国のDRIP(Dividend Reinvestment Plan)制度には該当いたしません。税制優遇の措置は受けられず、当該サービスを利用し約定した際には所定の買付手数料が必要となります。

 

今後の予定

 

「正式なサービス開始日、取引ルール、およびお申込方法等につきましては、後日改めてウェブサイト上でご案内いたします」とのことです。

 

詳細見てからですが是非ETF積み立てに利用したいところですね。

 

詳細はマネックス証券ホームページまで

 

 

※2021年6月3日追記

6月6日(日)12:00より登録受付開始の予定と発表がありました。

 

 

使うとそれっぽくなる投資英語②

この投資英語を使うとそれっぽく聞こえる パート2

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前回、使うとそれっぽく、通っぽく聞こえる投資英語として、ポジション、ボラティリティなどを取り上げましたが、今日はその第二弾でテーパリングについて解説しました。

(↓前回の記事)
jinsei-uosao.hatenablog.com


あくまでも素人にうぶ毛が生えたような奴が、自分の勉強も兼ねて一生懸命調べて書いていることなので温かい目で見守ってやってください。

※時々ひとり言が入りますが無視してください。



テーパリング

tapering:量的金融緩和の縮小。

これは投資用語というより金融用語ですが、株価の動きに大いに関係があるので取り上げました。最近よく聞きますね。FOMC連邦公開市場委員会)が4月27~28日に行った会議の議事要旨が明らかになったことからのようです。

5月19日のロイターの記事によると、

数人の参加者は「FOMCが設定する目標に向けて経済の急速な進展が継続すれば、今後ある時点の会合で、資産買い入れペースの調整を巡る討議を開始することが適切になる可能性がある」と指摘した。

TIAAバンクのワールドマーケッツのクリス・ガファニー社長は「テーパリング(量的緩和の縮小)の討議開始に関する言及が主要な材料だった」と述べた。


量的金融緩和とは中央銀行国債などを買って市場に出回るお金の総量を増やし、経済を活性化させることを目指すものです。その結果余ったお金が投資に向かい、株価が上昇するという寸法です。


米国もコロナ対策のためずっと金融緩和やってましたが、そろそろいいかな、という議論始めてもいいんじゃないかな、という声が上がったということですかね。


めちゃくちゃ回りくどい言い方してますが、それもそのはず。


2013年5~6月に当時のFRB連邦準備制度理事会)の議長バーナンキさんがテーパリングについてある発言をしたことで、世界的な金融市場の混乱が起こりました。

具体的に何を言ったかというと、

「今後、幾度かの会合を経て、債券の購入ペースを徐々に減速することで量的緩和を縮小する可能性がある」
FRBが2013年末までに債券の購入金額を減額し、2014年半ばに完全に終了する可能性がある」


この発言でドルの流動性に懸念が広がり、特に新興国から資金が引き揚げられるのではないかという恐れからどんどん動揺が広がって、世界の株式市場の時価総額が2兆ドル以上消滅したとのことです(途中かなり割愛)。世に言うバーナンキ・ショックですね。


その後持ち直しましたが、そのときのトラウマから皆さん発言に慎重になっているのでしょう。


なお、テーパリングに関してパウエルFRB議長は「具体的な日程について議論が適切になった場合、世界に知らせる」としています。これも若干まわりくどいですね。


【使用例】

テーパリングの議論を開始することが適切であるか討論する日程について議題にのせる可能性があることに言及したことを示唆・・・(いっそひと思いにやって!)

テーパリングはいずれ行われることだから慌てない・・・(わかっているけど、どうなるんでしょうね?)


「テーパリング」の和訳が「量的金融緩和の縮小」ってバランス悪くないですか?

ちなみに「量的金融緩和」は英語で「Quantitative easing(QE)」といいます。

日本語ももっと簡単な言い方ないですかねぇ。